ガスセパレーター
KGSシリーズガスセパレーターは、ガスを分離する高性能な脱ガス塔とその処理水を一時的に滞留するための中間水槽部(共にFRP材質)から構成されています。このシステムにより、確実そして安全に温泉水から溶存ガスを取り除きます。そして、長期間のご使用においても、高い信頼性を維持するための余裕設計が施されています。 4m超の高さを有した円筒状の脱ガス塔直上部には、大口径のガス排気口を装備する効率的な設計デザインとなっています。
      (1) 脱ガス塔 
  脱ガス塔は、そのサイズ(径)に高さを組み合わせることで、ガスを分離促進するために必要充分な気液の接触面積を確保しています。そして、脱ガス塔内の充填材により、更に気液接触界面が拡大し、溶存ガスの移動が促進されガスを分離します。
  (2) 中間水槽部  
  脱ガス塔を通過した温泉水は、この中間水槽部へ流入し一時的に滞留されます。溶存ガスの大気中における自然放散は、この滞留時間が長いほどその効果が大きくなります。KGSシリーズでは、万一の溶存ガス残留の可能性においても、必要充分な滞留時間となるよう安全設計を施しています。

KGSシリーズは、その処理容量により以下の3種類に区分されます。
・ KGS− 800(最大処理流量:130 〜 210g/分)
・ KGS−1000(最大処理流量:200 〜 320g/分)
・ KGS−1200(最大処理流量:280 〜 470 g/分)